2010-08-02から1日間の記事一覧

work soc スケール

work soc スケールというものがあります。「ワークソック」と読みます。。。 これもIUHPEで報告されていた内容です。 労働という場面・環境に特化したsense of coherenceということなのだそうです。 このwork socを提唱したBauer氏によると、SOCにもセルフエ…

sense of coherence (SOC) 尺度の訂正 (医学書院「看護研究」誌42巻7号SOC特集記事より)

昨年末、医学書院が出す「看護研究誌」に「看護にSOCをどう活用するのか」というタイトルで特集が組まれました。 昨今のSOCに関する看護系の研究をレビューし、また、今後の看護学領域でのSOC研究を考える上でとても参考になる特集になりました。 山崎先生の…

sense of coherenceの呼び方とIUHPE国際会議

7月11日から15日にかけて、スイス・ジュネーブで行われたヘルスプロモーション・健康教育国際連合(IUHPE)に行ってきました。この団体の日本のリエゾンオフィスが日本健康教育学会の中に設置されています。 ここでは、sense of coherenceに関するシンポジウム…

ブログの開設とこのブログについて

sense of coherenceに関する研究の最近の動向などの知識や、自分が考えたことなどを書きためるために開設することにしました。 それに、研究を始めて10年近く経ち、自分の研究論文が世に出ることも多くなり、研究で触れている内容についても日がたつごとに考…